過去の相談内容
- 父親が残した遺言書に「子に全財産を相続させる」と書かれていた場合、配偶者が財産を相続することはできないようにも思えます しかし、子が合意すれば、遺言書通りに遺産分割する必要はありません では、子が合意しないとき、配偶者は…続きを読む
- 使途不明金には明確な定義がありませんが、ここでは被相続人名義の口座から引き出され預貯金のうち、引出者や使途などに不明な点のある預貯金のことをいうこととします 相続開始後に通帳を確認したら生前に誰かが預金を引き出していたり…続きを読む
- 7月1日に国税局が路線価(2020年1月1日時点)を発表しています 東京都中央区銀座5の文具店『鳩居堂』前が最も高く、その路線価額1平方メートルあたり4592万円でした 今回発表分では、標準宅地が5年連続で…続きを読む
- 日本人の平均寿命は毎年伸びていますが、一方で、認知症になる高齢者も増えています 最近では、生物学的な平均寿命ばかりではなく、健康的な生活を送る「健康寿命」という考え方にも注目が集まっています 認知症になるとしっかりとした…続きを読む
- 相続人が単独ではなく複数人であることも多いと思います 相続した財産に不動産が含まれる場合、これを複数の相続人の共有名義にすることもできますが、相続後に様々な点でトラブルが発生するリスクがあるため注意が必要です 今回は、不…続きを読む
- 生命保険の受取人を配偶者にしていた場合に、被保険者より先に指定受取人である配偶者が亡くなってしまうこともあるでしょう 受取人の変更をすることなく、その後被保険者が亡くなった場合、その生命保険金は誰が取得することになるので…続きを読む
- 相続対策として生命保険を活用している方も多いと思います その際、死亡保険金の受取人をどなたに指定されているでしょう? わたしの経験上の話ではありますが、配偶者にしているケースが多いように思います しかし、相続税の節税や納…続きを読む
- 終活の一つとして注目されているエンディングノート 最近では書店や文房具店などで購入ことができ、以前より身近なものになっています エンディングノートにはどのようなことを書いておけばよいのでしょうか 今回はエンディングノート…続きを読む
- 日本に住んでいても海外に不動産などを持っている場合、日本に財産があるのと同じように相続税がかかります しかし一定の要件を満たす場合は、その海外財産に日本の相続税がかからないこともあります 今回は海外財産がある場合の相続税…続きを読む
- 相続が発生したときにするべきこととして、「相続人の確定」と「相続財産の確定」があります 今回は、遺産に株式が含まれる場合の相続の手順や注意点について、簡単にご説明いたします 被相続人が株式を保有していたとき…続きを読む