過去の相談内容
- もし認知症になってしまったら、贈与や売買などができなくなってしまいます 家族が認知症になった場合に、成年後見制度を利用する人も多くいますが、資産運用しながら成年後見制度を活用するのはなかなか難しいといえます。そこで今回は…続きを読む
- 「資産を子や孫に渡したい」という方に多く利用されているのが、教育資金の一括贈与制度です この制度を使えば、1500万円までは非課税で贈与することができます 非課税枠が大きいため相続税対策としても有効ですが、一方で安易な利…続きを読む
- 相続財産に不動産が含まれていると、不動産を引き継ぐ相続人を決めなければなりません 相続人が決まらない場合、不動産は全ての相続人の共有財産となります。この場合、他の共有者の同意なしに不動産の売却などの処分などができなくなる…続きを読む
- 厚生労働省による『令和元年(2019)人口動態統計の年間推計』によれば、2019年に離婚した夫婦は21万 組です 相続においては、離婚した配偶者との親族関係は解消されても、子との親族関係は残りますので、元配偶者との子も相…続きを読む
- 相続は財産が絡むため時に思いも寄らぬ揉めごとが起こることがあります 子どもの1人が父親に自分に有利な遺言書を書かせるため父親を言いくるめて書かせた、なんてドラマの中の出来事のようなことも、起きることはあるでしょう 今回は…続きを読む
- 最初の相続と次の相続を考える場合、先に起きる(起きた)相続を「一次相続」、次に起きる相続を「二次相続」などということがあります 相続には様々な当事者や順番が想定されますが、最もイメージのしやすいパターンとしては、一次相続…続きを読む
- 相続人が相続財産を取得したとしても、それ自体で確定申告が必要になる、というわけではありません 確定申告は、所得が発生した場合に申告・納税が必要になります 単に相続財産を承継しただけでは所得は発生していませんので、所得税で…続きを読む
- 自民・公明両党が昨年12月10日に『令和3年度税制改正大綱』を発表しました 今回も『住宅取得資金の贈与を受けた場合の非課税措置の延長』など、一般の方にもに関係する内容が含まれています そこで今回はこの大綱の一部を抜粋して…続きを読む
- 個人事業主や不動産所得がある人など一定の条件に該当する人は、確定申告を行ってその年の所得額を国に申告しなければなりません これは亡くなった人も同様です。しかし相続後は確定申告をすることができないため亡くなった年の所得につ…続きを読む
- 相続税の申告と納税は『相続の開始があったことを知った日の翌日から10カ月以内』に行います 相続財産の評価額が基礎控除内に収まるときには相続税の申告は必要ありませんが、相続税額がゼロであることと申告が必要でないこととはイコ…続きを読む